リベルテ アクティビティ３日目
2007年6月22日(金)
今日も青い空が広がる六ヶ所村。アクティビティ最終日の今日は千歳平小学校とかけはし寮に伺いました。
千歳平小学校は4年生から6年生の42名が参加。最後に校長先生から「これまでも、何度かこうした催しがありましたが、こんなに児童をひきつけて、楽しませてくれたのはリベルテが初めて」とのご好評をいただき、アーティストも素晴らしい体験をできたと思います。
かけはし寮は知的障害者の入所施設で、自家栽培のブルーベリーと苺を原料にした無添加ジャムを作っています。これまでの小学校のアクティビティは45分でしたが、ここは1時間。音楽を聴いていただく時間と一緒に歌って楽しんでいただく時間が増やせて、より充実した内容になりました。『It’s a small world』を演奏すると、参加者の皆さんから自然に手拍子が始まり、アーティストも大喜び。六ヶ所村最後のアクティビティも参加者の皆さんから大きな力をもらって、すばらしいひとときを皆で共有できました。
■千歳平小校舎
六ヶ所村の美しい青い空。今回の六ヶ所村滞在中は日中いつも晴れでした。
■千歳平小
千歳平小学校でのチェロの紹介。朝吹元さんが「チェロは大き過ぎてあごに挟んで、演奏できない」と説明しているところ。
■かけはし寮建物
かけはし寮。この建物の裏にジャム工房や畑があります。
■かけはし寮
かけはし寮のアクティビティで寮歌を合唱している様子。
■かけはし寮ﾊｳｽ
アクティビティ終了後、園長に寮内を案内していただきました。ビニールハウス内で栽培している、美しいマリーゴールドと一緒に記念撮影したカルテット・リベルテメンバー。六ヶ所村でのすべてのアクティビティが終了し、笑顔もますます輝いてきた4人。