鳥取ラボ自主コース1、2日目
鳥取ラボ自主コース1、2日目の様子をご紹介します。
平田コーディネーターのオリエンテーションに始まり、作品発表に向けての創作プログラムが開始されました。短い所作やセリフを実際行ってみて、それを通じての演じるということについての解説、演出家が求めるポイントなど、興味深いセミナーが続きます。目隠ししてホールを歩いてみる体験も行われました。
2日目には、青年団の舞台美術を担当されている杉山さんから、鳥取文化会館を観察し、気になったポイントを探し出し、その理由についても考察する。また、そのポイント、スペースを舞台に、「家族の崩壊と再生」というテーマで簡単なパフォーマンスを創作してみる、といったワークショップが行われました。非常に限られた時間でしたが、空間とパフォーマンスの関係、相互作用などいろいろ気付かされるワークショップでした。