平成20年度ステージラボ・アートミュージアムラボ青森セッション開催
全国の公共ホール、劇場の職員及び地方公共団体の芸術文化担当職員を対象とした研修事業、「ステージラボ・アートミュージアムラボ青森セッション」を、平成20年7月15日~18日の4日間にわたり、開催いたしました。
このステージラボは、平成6年度以降、毎年夏と冬に実施しているもので、人材の育成と相互の交流(ネットワークの形成)を図るものです。「ラボ(実験室)」という名が示すとおり、ワークショップなどの体験型プログラムやグループ討論などの双方向コミュニケーションを重視し、少人数形式により「実験的な試み」を行う研修です。
今回は、
① ホール入門コース/
コーディネーター:坪池 栄子(株式会社文化科学研究所研究プロデューサー)
② 自主事業コース/
コーディネーター:箕口 一美(NPO トリトン・アーツ・ネットワークディレクター)
③ 文化政策企画・文化施設運営コース/
コーディネーター:草加 叔也(有限会社空間創造研究所代表取締役)
④ アートミュージアムラボ/
コーディネーター:大月 ヒロ子(有限会社イデア代表取締役 ミュージアム・エデュケーション・プランナー)
の4コースから構成されており、56名の受講生が受講しました。
会場は主会場を青森市文化会館、アートミュージアムラボを青森県立美術館で実施するという2会場を使用して実施しました。