富士見市ダン活開催
1月17日(木)~19日(土)、富士見市でダン活を開催しました。
アーティストは森下真樹さん、アシスタントは楠原竜也さんです。
昨年の11月に開催したワークショップ、アウトリーチに続いて、今回はキラリ☆ふじみでの公演「キラリ☆デビュタント」です。
19日の公演には、11月のワークショップ参加者の7名とアウトリーチ先の富士見高校3年1組の6名の有志の皆さんが、17日、18日のリハーサルを経て、オリジナルのダンスを披露しキラリ☆デビュタントしました。
当日のプログラムは、森下さんによる受付横でのウェルカム・パフォーマンスに始まり、会場をアトリエに移して作品「東京コシツ」の上演、続いて水の広場での楠原さんとワークショップ参加者・富士見高校3年1組のパフォーマンス、締めくくりはマルチホールでの作品「デビュタント」と盛りだくさんの内容でした。
キラリ☆ふじみという施設の特徴を最大に活かし、地域の皆さんと一緒に創りあげたキラリ☆ふじみならではの公演となり、集まった10代から70代の約100名の観客の皆さんは大変満足していました。今後、キラリ☆ふじみでコンテンポラリーダンスの☆がますます輝きますように!








アーティストの山田うんさんがストレッチをしている時に子ども達が


香川大学では幼児教育コース専攻の学生を対象にワークショップを実施。ここでのテーマは“身体を遊ばせる”。手や足など少しずつ動かすことから始まり最後は自分の身体からユニークな動きを引き出すところまで発展。見ているだけでも楽しいワークショップとなりました。
最終日の16日(日)には、高松が初演となる『CARRY』(出演:松原佐紀子・港大尋、振付:伊藤多恵、音楽:港大尋)が第2小ホールで上演されました。公演にはワークショップに参加した9名も出演。会場には初めてコンテンポラリーダンスを観るお客さんもいたはずですが途中で席を立つ方は1人もおらず、この作品に引き込まれている様子でした。終演後、ロビーにいた伊藤多恵さんに“公演はとてもすばらしかった。”と声をかけるお客さんもいらっしゃいました。